カフェインの1日の目安|コーヒー・エナジードリンクと比べる

カフェインの1日の目安|コーヒー・エナジードリンクと比べる

公開 / 更新 / 約4分

海外機関が示す健康な成人の1日400mgという評価と、日本の注意情報を整理します。コーヒーや緑茶、エナジードリンクを1回分ずつ並べて、その400mgがどれくらいの量なのかを整理しました。摂りすぎたときに起きることも。

Ne9は日本国内で食品として販売するための準備中で、現在は発売前です。配合量・3フレーバー・想定価格の最新情報は商品仕様・販売予定をご確認ください。

日本には、食品中のカフェインについて一律の1日摂取上限は設定されていません。 海外ではEFSAが健康な成人の1日400mgなどを評価していますが、誰にでも安全な上限ではありません。

とはいえ「コーヒー4杯」と言われても、自分がいま何杯ぶん摂っているのかは分かりません。まず1回分ずつ並べてみます。カフェインパウチもあわせて置きます。

身近な飲み物と並べてみる

1回分の量カフェイン量の目安
煎茶150ml約30mg
紅茶150ml約45mg
インスタントコーヒー150ml約68mg
コーヒー(浸出液)150ml約90mg
エナジードリンク製品による約36〜150mg
Ne9(カフェインパウチ)1パウチ150mg
玉露150ml約180mg

飲み物1回分のカフェイン量の比較。煎茶約30mg、紅茶約45mg、インスタントコーヒー約68mg、コーヒー約90mg、エナジードリンク約36〜150mg、Ne9 1パウチ150mg、玉露約180mg

飲料の数値は食品安全委員会「食品中のカフェイン」の食品別の表をもとにした目安です。Ne9の数値は自社の商品仕様です。コーヒーは豆の量や淹れ方で大きく変わります。

こうして並べると、1回分のカフェインはおおむね30mg〜180mgの幅に収まります。玉露が意外に多く、エナジードリンクは製品によって4倍ほどの開きがあります。

1日の目安

日本には、食品に含まれるカフェインの1日摂取上限について国が定めた基準はありません。一方、海外の機関は次のような目安を示しています。

1回あたりの目安(200mg)も示されている点は見落とされがちです。 1日の合計だけでなく、一度にどれだけ摂るかも目安があります。

ただしカフェインの感じ方には個人差が大きいという点に注意してください。同じ量でも、眠れなくなる人もいれば、まったく気にならない人もいます。妊娠中・授乳中の方はより少ない量が推奨されており、機関によって基準が異なります。

摂りすぎたときに起きること

カフェインを摂りすぎると、めまい、心拍数の増加、興奮、不安、ふるえ、不眠、下痢や吐き気などが起こることがあります。

そのため各国の機関は、1日の目安を示しています。 何をどれだけ摂ったかが分かる状態にしておくことが、目安を守るうえでは扱いやすくなります。

ここでコーヒーが少し厄介なのは、1杯あたりの量が淹れ方で変わることです。「今日は3杯」と数えても、その3杯が180mgなのか300mgなのかは分かりません。

Ne9 の場合

Ne9 は1パウチあたりカフェイン150mg、L-テアニン75mgです。 1日の摂取目安は2パウチまでとしています。

2パウチの配合量は合計300mgです。他の飲料にもカフェインが含まれるため、合計と個人差を考慮してください。海外機関の評価値まで摂ることを勧めるものではありません。

用量はパッケージに印字してあります。何をどれだけ摂ったかが、買う前にも使うときにも分かる状態にしています。

よくある質問

カフェインの1日の上限は決まっていますか?

日本には食品中のカフェインについて国が定めた上限はありません。海外では欧州食品安全機関(EFSA)とカナダ保健省が、健康な成人で1日400mgという目安を示しています。

1回にどれだけまでが目安ですか?

EFSA は1回あたり200mgまでという目安も示しています。 1日の合計だけでなく、一度にどれだけ摂るかにも目安があります。

コーヒー1杯にはどれくらい入っていますか?

浸出液150mlでおよそ90mgが目安です。ただし豆の量や淹れ方で大きく変わります。

妊娠中の目安は違いますか?

妊娠中・授乳中はより少ない量が推奨されており、機関によって基準が異なります。医師にご相談ください。

摂りすぎるとどうなりますか?

めまい、心拍数の増加、興奮、不安、ふるえ、不眠、下痢や吐き気などが起こることがあります。


Ne9 について詳しく見る / 事前登録

評価の対象と計算の区別

EFSAのカフェイン評価で示された1回200mg・1日400mgは、健康な成人を対象とした評価です。妊娠中の方などには別の評価があり、疾患のある方や医薬品との組み合わせを含め、誰にでも当てはめられる数値ではありません。

厚生労働省のQ&Aと食品安全委員会のファクトシートも、個人差と過剰摂取への注意を示しています。「400mgまで残っているから追加できる」と判断するための枠ではありません。

計算例として、Ne9の配合量150mg × 2パウチ = 300mg、コーヒー150mlの目安90mgを加えると390mgです。これは含有量を合計した例で、この組み合わせの使用を勧めるものではありません。

この記事の作成方針

公的機関の一次資料と現在の商品仕様を優先して確認しています。文章作成支援ツールを使用する場合も、公開前に当方が商品仕様・表現・参照先を確認します。医療上の助言や、疾病の診断・治療・予防を目的とした内容ではありません。内容に関わる更新を行った場合だけ更新日を変更します。

主な確認資料

訂正・お問い合わせ

誤りや分かりにくい点がありましたら、当方までお知らせください。確認後、必要な訂正と更新日への反映を行います。

当方へメールする

ほかの記事

← 記事一覧へ戻る